不倫・浮気の慰謝料請求をしたい方へ｜慰謝料請求に強い岡山の弁護士
西村綜合法律事務所に依頼するメリットは？
1.離婚・不貞慰謝料請求の豊富な実績
弁護士法人西村綜合法律事務所では、これまでの3年間（2020年〜2022年）に，離婚・男女問題に関して1,500件以上のお問い合わせ対応実績がございます。 多数のご相談や事件解決を通じて、机上の法律知識だけでは得られない交渉ノウハウを蓄積してまいりました。
2.相手との交渉を一任できます
離婚や不貞慰謝料請求は、感情的になりがちな問題です。しかし、当事務所に依頼いただくことで弁護士が代わりに全ての交渉を行います。お客様自身が相手と直接交渉するストレスや不快感から解放される上、先々のトラブルを防止することに繋がります。
3.早期解決できる可能性が高まります
西村綜合法律事務所は多くのケースを迅速に解決に導いてきました。適切な請求額の算出、効果的な交渉手法、そして早期解決に向けた戦略的な進め方など、当事務所の豊富な経験と専門的な知識が早期解決に導きます。
4.不倫相手へプレッシャーをかけられます
弁護士が介入することは不倫相手にとって大きなプレッシャーとなります。ご依頼者様のお気持ちが本気であることが相手に伝わり、交渉を有利に進められるでしょう。
慰謝料請求の成功事例
離婚後、元妻へ不貞慰謝料を請求し180万円を受け取った事例
依頼者：元夫
相手方：元妻
依頼から解決までの期間：約1ヶ月
依頼者である男性(元夫）は、当所にご相談に来られる前に、既に元妻と調停離婚が成立していました。調停において、依頼者(元夫）は、元妻の不貞を主張しましたが、元妻が不貞の事実を認めることは無く、早期解決を図った元妻が離婚に合意したため、離婚が成立したものでした。依頼者(元夫）は、元妻に対し、不貞の事実を認めるとともに真摯に反省を促したいとの思いから、改めて慰謝料を請求したいと考え、当所に相談に来られました。
当所弁護士は、依頼者の元妻の不貞の証拠を精査した所、LINEのトーク履歴等から、元妻の不貞行為を十分に推認できると判断し、元妻に対し、慰謝料の支払いを求める内容証明を送付しました。
元妻は、不貞については否定したものの、依頼者(元夫）と元妻の平穏な婚姻生活を侵害する迷惑行為があったことは認め、依頼者(元夫）の精神的苦痛を招いたことを謝罪しました。また、元妻は、本事件が訴訟に移行することなく、早期に解決したいと希望していたため、慰謝料として、180万円を一括で支払うことに合意し、示談交渉が成立することとなりました。
本事案では、依頼者（元夫）が、元妻の不貞を疑った時点でLINEのトーク履歴等、不貞事実を立証するための証拠となり得るものを収集していたこと、元妻においても早期に解決したいとの気持ちが強かったことなどから、事件の早期解決が可能となりました。
「妻（夫）やその不貞相手に対し、慰謝料を請求したい」というご相談は、当所でも多くいただいております。
そのようなご相談において、まず当所弁護士は、不貞の事実を立証できる証拠の有無を精査するところから始めます。具体的に、どのような証拠であれば、交渉や訴訟において有力となるのか、気になるところかと思いますが、簡単に要約すると、【当事者間に不貞の事実(肉体関係）があったと推認できる程度が強い】証拠であることが重要です。詳しくは、当所HPこちらの記事をご参照ください。
証拠を自力で収集するには、多大な精神的不可もかかるかと思いますが、できる限り多くの証拠を、継続的に集めることが大切です。
とはいえ実際、どのような証拠を集めたらよいのか、どのようにして集めたらよいのか、悩まれることもあるかと思います。そのような場合は、一度弁護士にご相談される事をお勧めします。
実際に慰謝料請求を行った事例はこちらのページで他にもご覧いただけます。
証拠があるかどうか確認しましょう
そもそも不貞行為とは
「結婚相手以外の人と性的な関係を持つこと」を不貞行為と言います。
このような行為は、夫婦としての平和な生活を守る権利や、その他の重要な利益を侵害するとされています。そのため、不貞を行った配偶者やその相手に対して、精神的苦痛の補償として慰謝料を請求することができます。
不貞行為による慰謝料請求には以下の3点が重要です。
まず、不貞行為が事実であることを確認する必要があります。配偶者が不適切な関係を持ったことを示すメッセージや、一緒に過ごす様子を撮影した写真などが具体的な証拠となります。以下、代表的な証拠を紹介いたします。
メールやSNSのメッセージ：
不貞行為を示す内容が含まれている場合、これらは強力な証拠となります。
写真や映像：
二人が親密な様子をとらえたもの、または二人が同じホテルやラブホテルに入る様子をとらえたものです。
電話記録：
頻繁に通話していることが明らかになると、関係を示す一つの証拠になります。
旅行の記録：
共に旅行に行った記録や領収書なども証拠となり得ます。
相手の証言の録音：
相手が自身の不貞行為を認める発言を録音した場合、これは非常に有力な証拠になります。
クレジットカードの明細：
ラブホテルの明細は不貞行為の直接的な証拠と考えられます。レストラン、ジュエリーなどの不審な支払いもある程度の証拠として活用できる場合があります。
ホテルの領収書：
同一のホテルへの頻繁な訪問や、不適切な時間帯の利用を示すものなどは、証拠として有効です。
次に、その不貞行為が婚姻関係の破綻を引き起こしたかを確認する必要があります。これは感情的なダメージだけでなく、家庭生活が継続不可能になった場合など、具体的な事例をもとに判断します。
例えば、
・不貞行為が始まる以前は性生活があったが、不貞行為が始まると突然その性生活を拒否されるようになった
・不貞行為が始まる前はパートナーが家族を尊重し、愛していたように見えましたが、不貞行為の始まりと共に急に家に帰る頻度が減り、遅い時間に帰宅することが多くなった
などの現象が挙げられます。
さらに、不貞行為によって精神的損害を受けたかも重要な要素です。心の傷、ストレス、精神的苦痛などが該当します。これらは医師の診断書などにより証明可能です。
不貞行為による慰謝料請求には証拠が必要です！
そのため証拠が少ない場合は、証拠集めを行ってから請求することになります。
証拠が無い場合
証拠が無い場合は下記のようなケースになり得ます。
・逆に名誉毀損だと主張され、勝てる可能性が低くなってしまう
・証拠がなく口喧嘩のような形になり、慰謝料請求が成功しない
・証拠が見つからず、精神的にダメージを受けたが泣き寝入りに終わってしまった
前述の通り、証拠がない(少ない)場合は慰謝料請求が成功しにくいと言えるでしょう。
証拠がある場合
証拠が十分に揃っている場合は、例えば下記のケースのように交渉が有利に進みます。
・メールやSNSのメッセージのスクリーンショットなど、不貞行為の具体的な証拠が手元にあったことで、相手側も反論できなかったため、交渉はスムーズに進行し、適切な金額を受け取ることができた
・不貞行為の現場を目撃した友人から証言があり、事実関係を明らかにすることができた。不貞行為が確定したことで、相手側は相応の慰謝料を支払った
・夫の様子がおかしかったため探偵に依頼し証拠を掴んだ。普段はモラハラ気質な夫も証拠が出ると態度が一変、こちらの要求する慰謝料を支払わせることができた
慰謝料請求を成功させるためには確実な証拠をつかむことが大切です。
不貞慰謝料請求の流れ
交渉
まず、ご自身もしく代理人(弁護士)が裁判外で交渉します。
ここで慰謝料の支払いについて合意ができれば示談書を作成し、交渉が終了します。
裁判
しかし、相手方との交渉がまとまらなかった場合は裁判を起こします。訴訟を行う最中で、相手方が事実関係を認めるなどして合意が成立すれば、和解により終了します。
和解による解決が見込まれない場合には、裁判所の判決によりどちらの言い分が正しいか判断が示されることになります。
相手側の支払い能力について
相手が不倫を認めたとしても、相手に資力がなければ慰謝料の受け取りは難しいです。そのため、相手の収入や貯金の状況を把握できていることが望ましいです。
個人で相手の支払い能力を知ることは難しいですが、弁護士であれば、弁護士会照会制度（弁護士法第23条の2）という制度に基づいて調査できる場合があります。
慰謝料請求の弁護士費用
| 不貞慰謝料請求プラン |
| 着手金22万円 ＋ 経済的利益の17.6% |
相手方との示談交渉・和解交渉・訴訟手続を弁護士が一貫して受け持ちます。
※ただし，事案によっては増額させていただくことがございます。
※訴訟移行時には追加の着手金をいただきます。
初回相談は無料とさせていただいております
| 初回相談料 |
| 無料
30分〜1時間程度を目安としておりますが、ご状況に応じて最後までお話を伺います |
西村綜合法律事務所が選ばれる理由
1.地元岡山県に密着、豊富な実績
岡山県内の離婚のお問い合わせ対応実績は3年間累計で1,500件以上。その豊富な経験・ノウハウを積み重ねることで、皆様にご納得いただける結果を提供してまいりました。
2.依頼者様のとの対話を大事にしています
親身に寄り添い、ご相談者様のお悩みやご要望を丁寧にお伺いします。
離婚は一人ひとりのご状況が大きく異なるため、それぞれに合ったベストな解決策が必要です。西村綜合法律事務所では皆様が安心して話せる雰囲気・環境を用意しております。
3.離婚にまつわる問題をトータルサポート
相手側の対応に難があり調停や裁判に発展してまったケースはもちろん、離婚成立後の養育費・財産分与トラブルなどもトータルサポート可能です。
西村綜合法律事務所には、”最初から最後まで”安心して任せられる体制が整っています。
4.わかりやすい費用体系
弊所が選ばれる理由として、わかりやすい費用体系が挙げられます。
弁護士への相談というと「何にどれくらいお金がかかるのか分からない」「最終的に予想外の金額になってしまった」というイメージがあるのではないでしょうか。
西村綜合法律事務所では、ご契約前に費用について明確な説明し、具体的な解決方針をお伝えします。そのため、ご相談者様が費用面でも安心した上で法的サポートを受けることが可能です。
5.相談ご予約は24時間受付、オンライン相談も可能
離婚・男女問題は最初が肝心です。ご相談者様一人ひとりによってご状況は異なりますので、早い段階で最適なアドバイスを受けることが納得いく解決への近道です。
平日の日中はなかなか時間の確保が難しいという場合も、お問い合わせフォームからのお申し込みは24時間受付中です。お気軽にご相談ください。
離婚に関するご相談は西村綜合法律事務所まで
当事務所は地元岡山に密着し、多くの不貞慰謝料請求を解決に導いてまいりました。経験豊富な弁護士がご相談者様の目線に立って迅速かつ的確な対応を心掛けております。
初回相談は無料とさせていただいておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。また、ご状況に応じてオンライン面談も承っておりますので、ご希望の方はお電話の際にその旨お伝えくださいませ。
不貞慰謝料請求に関するご相談や弁護士のご依頼は、お気軽に当事務所へご連絡ください。あなたの問題解決と幸せな未来のために、私たちが全力でサポートいたします。
| 監修者:弁護士法人西村綜合法律事務所 代表弁護士 西村啓聡 ［経歴］  東京大学卒業 第２東京弁護士会登録、岡山弁護士会登録 ［ご相談者の皆様へ］ 離婚のご相談は，皆様にとって人生の岐路となる重大な問題です。数多くの離婚問題を解決してきた経験をもとに，皆さまにとって最善の方法を提案させていただきます。 |
