不貞相手の妻から慰謝料を請求されていた事案

依頼者:30代女性

相手方:不貞相手の妻

解決金:130万円/受任から解決までの期間:約1か月

事案

妻のいる男性と不貞行為を行い,男性の妻から500万円の慰謝料請求をされた事案

弁護士からのコメント

相談に来ていただき,依頼者様から相談内容を聞くと弁護士から不貞慰謝料として500万円を請求されているとのことでした。

500万円という慰謝料は一般的にみても高額であり,今回の依頼者様からうかがった事情の中に500万円という高額な請求を基礎づける事情もなかったため,減額の可能性は十分あると判断し,その旨をお伝えしたところ依頼をしていただけることとなりました。

依頼を受けた後は直ちに相手方弁護士に受任通知を送り,交渉に入りました。

こちらが相当と考えている慰謝料の額を相手方代理人に伝え交渉を重ねた結果,370万円の減額に成功しました。

期間としては最初に相談を受けてから20日程度で和解まで持ち込むことができました。

慰謝料請求をされたときに「まずやるべき対処法4選」や請求額の相場、支払うことができないケースについてはこちらのページで弁護士が解説しております。併せてご覧ください。



監修者:弁護士法人西村綜合法律事務所 代表弁護士 西村啓聡
[経歴]
東京大学卒業
第2東京弁護士会登録、岡山弁護士会登録

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