岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所 https://okayama-rikon.com 初回相談料無料。岡山で離婚・慰謝料・財産分与・養育費・親権などでのお困りごとは一人で抱え込まず、西村綜合法律事務所にご相談ください。離婚問題に詳しい岡山の弁護士が最善の道へとサポートいたします。岡山駅から徒歩約8分。事務所に無料駐車場有。土日も予約受付可。 Tue, 28 Nov 2023 07:47:22 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.4 https://okayama-rikon.com/wp-content/uploads/2022/04/rikon_Favicon.ico 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所 https://okayama-rikon.com 32 32 有責配偶者からの離婚請求について、協議離婚が成立した事例 https://okayama-rikon.com/post-4921/ Thu, 10 Aug 2023 09:29:16 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=4921 事例の背景:依頼者の不貞行為が原因で別居し、離婚を求められた事例で、依頼者としても離婚を希望していたところ、相手方との協議により、比較的早期に離婚を成立させた事例。 依頼者:夫(有責配偶者) 相手方:妻 争点:慰謝料、養 […]

The post 有責配偶者からの離婚請求について、協議離婚が成立した事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
事例の背景:依頼者の不貞行為が原因で別居し、離婚を求められた事例で、依頼者としても離婚を希望していたところ、相手方との協議により、比較的早期に離婚を成立させた事例。
依頼者:夫(有責配偶者)
相手方:
争点:慰謝料、養育費の金額
結果:慰謝料、養育費ともに当初の請求額より減額した金額で合意
受任から解決までの期間:6ヶ月
解決方法:協議離婚

解決のポイント

有責配偶者からの離婚事件の依頼で、依頼者としても早期の離婚成立を希望していた案件です。依頼者も自身の有責性については理解していたものの、離婚そのものには争いがない中でなかなか離婚協議が進まないことに気持ちが滅入っている状況でした。
依頼を受けた時点で相手方にも代理人がいたため、代理人からの離婚の条件について、当方でも速やかに検討を行いました。そのなかで、慰謝料と養育費の金額が、同種事例に比して高額であったため、その金額については交渉を行うことにしました。
慰謝料の金額の検討に当たっては、①過去の事例の調査、②当方に有責性があること、③当方の資力等から考えて、妥当な金額を考え、支払い方法も含め検討し、交渉を実施しました。養育費に関しても、双方の収入から算出される相当額を示しつつ、交渉を実施しました。
その結果、慰謝料、養育費ともに、依頼者も納得する金額で比較的早期に離婚を成立させることができました。

弁護士からのアドバイス

有責配偶者からの離婚請求については、訴訟等になった場合でも原則として離婚が認められません。そのため、早期の離婚を求める場合、ある程度の経済的な出費をし、双方が折り合う条件を探ることが必要になることが多いです。
離婚の案件で、特に一方に有責性がある場合では、当事者間の感情の対立が激しいことが多く、当事者間で話をまとめようとしても難しいことが特に多いように思います。
もちろん、有責ではない配偶者が離婚を拒否している場合等、弁護士が介入したからといって、すべてのケースで速やかな離婚成立ができるわけではありません。もっとも、離婚に争いがなく、条件面で折り合わないような場合では、弁護士が介入し、できる限り依頼者様にご納得頂きつつ、妥当な条件を検討し交渉を進めていくことは可能です。
離婚には双方が合意しているものの、条件面で折り合いがつかないようなケースでは、一度弁護士に相談されることをお勧めします。

 

また、具体的な慰謝料請求の流れ・相場金額や、逆に請求が難しくなってしまうケースなどについてはこちらのページで弁護士が解説しておりますのでご覧ください。

無料相談をご検討中の方へ

>>初回相談は無料とさせていただいておりますので、まずはお気軽にご連絡ください

>>離婚・男女問題に強い弁護士が多数在籍。あなたの転機をサポートいたします

>>豊富な解決実績から培った交渉ノウハウがスピード解決を支えます

>>はじめての方>>解決事例>>離婚コラムをご覧いただき、焦らずにご検討ください

>>平日夜間や土日も相談受付中。Zoomによるオンライン相談も可能です。

The post 有責配偶者からの離婚請求について、協議離婚が成立した事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
裁判離婚にて妻からの慰謝料請求を退けることができた事例 https://okayama-rikon.com/post-4641/ Wed, 31 May 2023 01:33:43 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=4641 依頼者:夫 相手方:妻 争点:慰謝料の金額、財産分与の金額 受任から解決までの期間:約2年6ヶ月 解決方法:訴訟(判決) 事案と結果 依頼者が離婚を求める訴訟を提起し、相手方が慰謝料等を求める反訴をした事件 ↓ 慰謝料は […]

The post 裁判離婚にて妻からの慰謝料請求を退けることができた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
依頼者:夫
相手方:妻
争点:慰謝料の金額、財産分与の金額
受任から解決までの期間:約2年6ヶ月
解決方法:訴訟(判決)

事案と結果

依頼者が離婚を求める訴訟を提起し、相手方が慰謝料等を求める反訴をした事件

慰謝料は認められず、財産分与として相当額を支払う内容で離婚を認める判決を得た

解決のポイント

妻側が、依頼者に対して離婚調停を申立て、その後、離婚訴訟に移行した事案です。
調停の段階から離婚そのものに争いはなく、夫側のいわゆるモラルハラスメントを理由とする慰謝料及び財産分与の金額が争点となった事案でした。
慰謝料の請求については、妻側から、ハラスメントについての事実関係が主張されましたが、依頼者はこれを全面的に否定し争いました。
また、財産分与についても、不動産等の財産の評価について、合理性に欠ける主張してきたため、調停の段階からその金額について争いました。
調停では上記の争点について調整できず、離婚訴訟になりましたが、訴訟においても、一貫して相手方の主張の不合理性を主張し、財産についても、適切な証拠提出を行いました。
その結果、裁判所は当方の主張を概ね認め、相手方からの慰謝料の主張は認めず、相当な財産分与の支払いのみ命じる判決を獲得することができました。

弁護士からのアドバイス

離婚事件においては、相手方から不当に高額な慰謝料を請求されたり、高額な財産分与を求められることがあります。確かに、早期に離婚を成立させるために、条件面で一定の譲歩をすべきケースも存在します。
もっとも、相手が提示した条件にそのまま従ってしまうと、相当な慰謝料や財産分与額を超えた金銭の支払い義務を負うことになり、経済的に厳しい状況に追い込まれてしまう可能性もあります。
慰謝料の金額については一口で「相場」をお答えすることは難しいこともありますが、過去の裁判例の調査を行い、見通しをお伝えすることは可能です。また、財産分与の対象財産や、その評価の妥当性についてもアドバイスをすることが可能です。
そのため、相手方から、慰謝料や財産分与で高額な請求をされた場合、まずは弁護士にご相談下さい。相手方の主張の内容が妥当かどうか、アドバイス致します。

また、具体的な慰謝料請求の流れ・相場金額や、逆に請求が難しくなってしまうケースなどについてはこちらのページで弁護士が解説しておりますのでご覧ください。

無料相談をご検討中の方へ

>>初回相談は無料とさせていただいておりますので、まずはお気軽にご連絡ください

>>離婚・男女問題に強い弁護士が多数在籍。あなたの転機をサポートいたします

>>豊富な解決実績から培った交渉ノウハウがスピード解決を支えます

>>はじめての方>>解決事例>>離婚コラムをご覧いただき、焦らずにご検討ください

>>平日夜間や土日も相談受付中。Zoomによるオンライン相談も可能です。

[contact-form-7]

The post 裁判離婚にて妻からの慰謝料請求を退けることができた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
離婚後に、養育費、財産分与、面会交流について意見が対立し、それぞれ調停で解決した事例。 https://okayama-rikon.com/post-4637/ Wed, 31 May 2023 01:22:00 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=4637 事例の背景 離婚後に、養育費、財産分与、面会交流について意見が対立し、それぞれ調停で解決した事例。 依頼者:夫 相手方:妻 争点:養育費の金額、財産分与額 結果:いずれについても、調停成立により解決した。 受任から解決ま […]

The post 離婚後に、養育費、財産分与、面会交流について意見が対立し、それぞれ調停で解決した事例。 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
事例の背景

離婚後に、養育費、財産分与、面会交流について意見が対立し、それぞれ調停で解決した事例。

依頼者:夫
相手方:妻
争点:養育費の金額、財産分与額
結果:いずれについても、調停成立により解決した。
受任から解決までの期間:2年6カ月
解決方法:調停手続

解決までの流れ

妻側から離婚調停の申立てを受けたが、離婚自体は合意をしたため早期に離婚のみ成立させ、その他の諸条件は協議により解決する方針となりました。
もっとも、養育費の金額、財産分与等については当事者間の意見の乖離が大きく、協議での解決は難しいと判断し、早々に調停の申立てを行い、調停手続での解決を目指すことになりました。
養育費に関しては、転職による年収の変動があったため、養育費を決めるため年収をいくらにするかが争点となりました。この点については、単純に昨年度の年収をベースに計算をするのではなく、転職後の給与明細等の資料を基に、現実の見込み収入を主張し、結果としてその主張が認められ、依頼者に有利な内容で調停成立となりました。
財産分与に関しては、調停手続の中で財産の調査を実施し、必要な証拠を集めた上で相当額の分与を求めました。結果として、依頼者としても納得いく内容で合意をすることができました。

 

弁護士からのアドバイス

離婚については、離婚するかしないかだけではなく、離婚に伴う財産分与や子の養育費、面会交流など決定することになります。これらの取り決めを行う際に、円満に協議で決定できるのが理想ですが、当事者間の感情の対立があると円滑に協議が進められないケースが多く見受けられます。
その場合には、家庭裁判所の調停手続を利用することは選択肢に入れて頂ければと思います。中立な立場である調停委員が間に入り、双方の話を聞き、互いの主張の整理や進行の指示をしてくれます。
また、調停手続では調査嘱託等の裁判所を経由した財産調査の手続が利用できる場合があります。相手方の財産をある程度把握しているが、資料の提出を拒み話が進まない時には、これらの手続を利用することで、早期かつ適切な解決ができる可能性が高まります。
養育費の金額や財産分与で意見が対立した場合は、是非弁護士にご相談下さい。

The post 離婚後に、養育費、財産分与、面会交流について意見が対立し、それぞれ調停で解決した事例。 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
妻から夫へ、離婚を求めた事例 https://okayama-rikon.com/post-3815/ Wed, 15 Mar 2023 09:27:07 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=3815 依頼者 妻 相手方 夫 争点 離婚の可否、婚姻費用の額、財産分与、養育費の額 受任から解決までの期間 約1年2か月 解決方法 離婚調停、婚姻費用審判、財産分与審判 事案と結果   妻の希望どおりの条件で離婚が成 […]

The post 妻から夫へ、離婚を求めた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
依頼者 妻 相手方 夫 争点 離婚の可否、婚姻費用の額、財産分与、養育費の額 受任から解決までの期間 約1年2か月 解決方法 離婚調停、婚姻費用審判、財産分与審判

事案と結果

 

妻の希望どおりの条件で離婚が成立した。

 

解決のポイント

 

本件は、依頼者である妻が、度重なる夫の嘘や借金を理由に、夫に対し離婚を求めた事案です。

妻は夫との別居後、夫から家計口座を凍結され、生活費の支払いを受けられていなかったため、弊所弁護士は、離婚調停と併せて婚姻費用分担調停を申立てました。
夫は当初、妻が一方的に別居を開始したとして、有責配偶者からの婚姻費用請求であると主張したり、別居時に妻がいくらか金銭を口座から出金していること、夫が妻や子らの暮らす自宅の住宅ローンを支払っていることなどを理由に婚姻費用の支払いを拒否しました。しかし、弊所弁護士が、別居開始が夫の度重なる借金や嘘に起因するもので、正当な理由があることや、出金したお金や住宅ローンの支払いについても適切に反論した結果、妻側の主張する内容で、審判が出されました。夫は、審判に対して不服申立てをしましたが、夫の主張が認められることはありませんでした。

離婚調停では、主に、財産分与と養育費が争いになりました。妻は、夫名義の自宅に住み続けることを希望していたものの、夫が自宅の分与に応じないとの態度であったため調整が難航したものの、妻が自宅のローンを借り換えすることを提案し、最終的に、妻が自宅を取得する内容で調停を成立させることが出来ました。なお、自宅以外の財産は、調停内で折り合いを付けることが出来なかったため、調停離婚成立後、財産分与の審判を申立て、夫の浪費によって減少した額を持ち戻したうえ分与額を決定すべきと主張し、主張どおりの内容で審判を得ることが出来ました。
養育費についても、相手方は、借金返済で生活が苦しいとの理由から、基準額よりも低い金額しか支払えないとの態度であったものの、最終的に、当方主張の額で調停成立させることが出来ました。

 

弁護士からのアドバイス

離婚にあたっては、特にお金のことで当事者の意見の対立が見られます。
養育費や婚姻費用は、相当程度の期間支払が続くものですし、一度、取り決めをすると、後になって取り決め内容を変更することが難しいものでもあります。そのため、ご自身で対応する前に、弁護士に相談し、婚姻費用や養育費の適正額をきちんと把握することが重要です。
また、財産分与の対象となる財産が多い場合には財産に漏れがないよう整理したり、ローンの残っている自宅が存在する場合にはその処理方法を検討しなければなりませんが、これは大変骨の折れる作業です。弁護士に依頼した場合は、こうした煩雑な作業を弁護士に任せることが出来ます。
離婚でお悩みの方は是非一度、弁護士にご相談ください。

 

あわせてお読みください

The post 妻から夫へ、離婚を求めた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
モラハラ・家事育児への非協力・不貞などを理由に165万円の離婚慰謝料を獲得できた事例 https://okayama-rikon.com/post-3811/ Sun, 26 Feb 2023 09:23:30 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=3811 依頼者 妻 相手方 夫 争点 離婚の可否、養育費の額、離婚慰謝料の額 受任から解決までの期間 約6か月 解決方法 離婚調停 事案と結果 夫が妻に離婚慰謝料165万円を支払うことで、離婚が成立した。 解決のポイント 本件は […]

The post モラハラ・家事育児への非協力・不貞などを理由に165万円の離婚慰謝料を獲得できた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
依頼者 妻 相手方 夫 争点 離婚の可否、養育費の額、離婚慰謝料の額 受任から解決までの期間 約6か月 解決方法 離婚調停

事案と結果

夫が妻に離婚慰謝料165万円を支払うことで、離婚が成立した。

解決のポイント

本件は、依頼者である妻が、夫のモラハラや家事育児への非協力、不貞、借金などを理由に離婚、養育費、及び離婚慰謝料を求めた事案です。

夫は、妻の年収について、前年度の年収で養育費を算定していたものの、妻は、前年度から減収していたため、弊所弁護士は、減収後の年収で養育費を算定すべきと主張しました。最終的に、養育費は、妻の当初要求よりは低い金額になったものの、裁判所基準額よりも高い金額で調停成立させることが出来ました。

また、離婚慰謝料についても、妻の要求どおりの金額で取り決めることが出来ました。

弁護士からのアドバイス

 

調停は話し合いを基本として、当事者間の紛争を解決する場ですので、養育費や婚姻費用について、当事者間で金額の合意が出来る場合には、必ずしも裁判所の基準額に拠る必要はありません。そのため、まずは自分の求めたい金額で相手方に提示をしてみることも方法の一つとしてあります。当事者間で金額の合意が出来ない場合には、双方の年収やお子さんの人数・年齢などに基づいて金額を算定することになります。
また、離婚に至る原因には様々なものがありますが、一方配偶者に有責事由がある場合、慰謝料を求めることが出来ます。慰謝料の額は、有責事由がどれだけ悪質か(有責事由の種類や期間など)ということが判断の基準となります。慰謝料の額が妥当な金額か悩まれる方は多いと思います。慰謝料の金額交渉では、裁判になった場合に、どれくらいの金額が認められるかという見通しを持って臨むことが重要です。
離婚の条件でお悩みの方は是非一度、弁護士にご相談ください。

また、具体的な慰謝料請求の流れ・相場金額や、逆に請求が難しくなってしまうケースなどについてはこちらのページで弁護士が解説しておりますのでご覧ください。

無料相談をご検討中の方へ

>>初回相談は無料とさせていただいておりますので、まずはお気軽にご連絡ください

>>離婚・男女問題に強い弁護士が多数在籍。あなたの転機をサポートいたします

>>豊富な解決実績から培った交渉ノウハウがスピード解決を支えます

>>はじめての方>>解決事例>>離婚コラムをご覧いただき、焦らずにご検討ください

>>平日夜間や土日も相談受付中。Zoomによるオンライン相談も可能です。

[contact-form-7]

The post モラハラ・家事育児への非協力・不貞などを理由に165万円の離婚慰謝料を獲得できた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
財産分与、面会交流、養育費の金額が問題となった事例 https://okayama-rikon.com/post-3807/ Fri, 10 Feb 2023 09:11:06 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=3807 依頼者:夫 相手方:妻 争点:養育費の金額、財産分与、面会交流の条件 受任から解決までの期間:約3年 事案と結果 双方財産分与請求なし、面会交流を行う内容での調停成立 解決のポイント 本件は、妻側が一方的に子供を連れて別 […]

The post 財産分与、面会交流、養育費の金額が問題となった事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
依頼者:夫
相手方:妻
争点:養育費の金額、財産分与、面会交流の条件
受任から解決までの期間:約3年

事案と結果

双方財産分与請求なし、面会交流を行う内容での調停成立

解決のポイント

本件は、妻側が一方的に子供を連れて別居を開始し、離婚を求められた事案です。
妻からは、夫名義の自宅不動産に資産価値があるとして財産分与として多額の金銭請求がなされました。また、子供が幼いこともあり、面会交流も実現できていない状況でした。
依頼を受けた当事務所の弁護士は、双方の預金や不動産の評価、残ローンの資料を精査し、財産分与として依頼者が支払うものはなく、むしろ妻が依頼者に対して金銭の支払義務があるのではないかと考え、調停においてその旨主張しました。
また、面会交流については、妻側が面会交流の実施に消極的であったり、実施する場合も実施頻度を極端に短く提案してくるなどしたため、調停において、妻側の主張に理由がないことを粘り強く主張しました。
結果、財産分与については、双方が金銭請求を行わない内容で調停が成立し、面会交流についても、無事依頼者が子供らと面会できる内容での審判がなされました。

 

弁護士からのアドバイス

離婚においては、ローンが残っている不動産の財産分与が問題となることが少なくありません。そして、不動産の財産分与においては金額も高額になりがちです。
不動産が財産分与の対象になるのか否かによって結論が大きく変わります。
また、面会交流については、相手方が子供に会わせたくないと考え、面会交流の実施を拒否したり、実施頻度を極端に少なく提示してくる場合があります。その場合、こちらが十分意見を伝えなければ、十分な面会交流が実施されない場合もあります。
いずれの場合も、専門的な知識が必要になったり、正確な主張をしなければ相手方に有利な判断がなされてしまう恐れがあります。
自分の考えや意見をしっかりと裁判所に伝え、納得のいく判断をしてもらうためにも、弁護士に依頼をすることをお勧めします。

 

あわせてお読みください

The post 財産分与、面会交流、養育費の金額が問題となった事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
離婚成立後に養育費と財産分与が問題になった事例 https://okayama-rikon.com/post-3805/ Sun, 15 Jan 2023 09:00:26 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=3805 依頼者:夫 相手方:妻 受任から解決までの期間:約5ヶ月 事案と結果   依頼者の納得できる金額での養育費及び財産分与の内容で協議書作成   解決のポイント 本件は、具体的な離婚条件を決めることなく離 […]

The post 離婚成立後に養育費と財産分与が問題になった事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
依頼者:夫
相手方:妻
受任から解決までの期間:約5ヶ月

事案と結果

 

依頼者の納得できる金額での養育費及び財産分与の内容で協議書作成

 

解決のポイント

本件は、具体的な離婚条件を決めることなく離婚した後、妻側から妻の父を通じて養育費や財産分与の請求がなされた事案です。
依頼者は、養育費を支払うことや妻側が取得を希望している不動産を渡すことについては異存はありませんでしたが、妻の父親と建設的な話し合いができず当事務所に相談にいらっしゃいました。
当事務所の弁護士は、まず、依頼者の収入や、双方の財産について聴取し、具体的にどのような条件で各種の金額を定めるかを話し合いました。また、相談にいらっしゃった翌日には、妻に対し受任通知を送付し、弁護士が話し合いの窓口になることを通知しました。
受任通知を送付した後、妻方も代理人をつけることになり、弁護士同士が条件面について協議し、結果的には依頼者の納得する金額で養育費と財産分与について合意することができました。

 

弁護士からのアドバイス

離婚事件においては、当事者である夫婦のみならず、当事者の親が話し合いに干渉してくる場合が少なくありません。そのような状況になった場合、通常、相手方の両親は相手方の味方をすることが多いため、自分の意見を十分伝えることができないケースが見受けられます。また、当事者以上に親の方が感情的になってしまい、冷静な話し合いができないケースもあります。
そのような場合、お互いが納得できるよう内容で合意できるケースは少ないです。
相手方の両親が夫婦の話し合いに口を出してくるため話し合いを進めることができない場合でも、依頼者の意見をまとめたうえで、弁護士から連絡が入ると、相手方も冷静になり実のある話し合いができるケースもあります。また、どうしても話し合いがまとまらない場合は、離婚調停を申立てるなどして、解決することも可能です。
夫婦の話し合いに親が干渉してくることで話がまとまらない場合、一度弁護士に相談することをお勧めします。

 

あわせてお読みください

無料相談をご検討中の方へ

>>初回相談は無料とさせていただいておりますので、まずはお気軽にご連絡ください

>>離婚・男女問題に強い弁護士が多数在籍。あなたの転機をサポートいたします

>>豊富な解決実績から培った交渉ノウハウがスピード解決を支えます

>>はじめての方>>解決事例>>離婚コラムをご覧いただき、焦らずにご検討ください

>>平日夜間や土日も相談受付中。Zoomによるオンライン相談も可能です。

The post 離婚成立後に養育費と財産分与が問題になった事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
養育費の減額および財産分与で100万円以上を獲得できた事例 https://okayama-rikon.com/post-3802/ Sun, 25 Dec 2022 09:00:07 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=3802 依頼者:夫 相手方:妻 争点:養育費の金額、及び財産分与 受任から解決までの期間:約4ヶ月 事案と結果   養育費、財産分与ともにこちらに有利に変更して合意が成立した。 解決のポイント 本件は、相手方である妻の […]

The post 養育費の減額および財産分与で100万円以上を獲得できた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
依頼者:夫
相手方:妻
争点:養育費の金額、及び財産分与
受任から解決までの期間:約4ヶ月

事案と結果

 

養育費、財産分与ともにこちらに有利に変更して合意が成立した。

解決のポイント

本件は、相手方である妻の代理人弁護士から、具体的な交渉もなく離婚条件が記載された離婚協議書が送付されてきた事案です。
依頼者は、離婚自体には納得していましたが、養育費の金額や財産分与の内容に納得することができず、当事務所に来所されました。
当事務所の弁護士は、依頼者から双方の収入額や双方の財産状況を聴取しました。
聴取内容から、相手方弁護士が提示している養育費は相場より高額であることが判明しました。また、財産についても依頼者名義の財産よりも妻名義の財産の方が多いことが判明し、財産分与として依頼者から妻に対して請求できると考えました。
そこで、相手方弁護士に双方の収入や財産状況を伝える共に、妥当な離婚条件を提案しました。
結果、養育費の減額に成功し、財産分与として100万円を超える金額を獲得することができました。

弁護士からのアドバイス

離婚事件においては、相手方が代理人をつけて離婚交渉を持ちかけてくることがあります。その際、相手方弁護士の提示する離婚条件が適正なものであるとは限りません。
しかし、相手方とはいえ弁護士が離婚条件を提示してきた場合、その条件を受け入れてしまい、不利な条件で離婚を成立させてしまう人もいます。また、条件自体が不当であると考えていても、法律のプロである弁護士と交渉することが精神的に苦しくなってしまい、離婚条件を受け入れてしまう人もいます。
そのような状況になる前に一度弁護士に相談をすることで、提案されている条件が妥当なのかのアドバイスを貰うことができます。
弁護士に依頼せずとも、アドバイスをもらうだけでも精神的にも楽になるので、弁護士から離婚に関する連絡があれば一度弁護士に相談することをお勧めします。

[contact-form-7]

あわせてお読みください

無料相談をご検討中の方へ

>>初回相談は無料とさせていただいておりますので、まずはお気軽にご連絡ください

>>離婚・男女問題に強い弁護士が多数在籍。あなたの転機をサポートいたします

>>豊富な解決実績から培った交渉ノウハウがスピード解決を支えます

>>はじめての方>>解決事例>>離婚コラムをご覧いただき、焦らずにご検討ください

>>平日夜間や土日も相談受付中。Zoomによるオンライン相談も可能です。

The post 養育費の減額および財産分与で100万円以上を獲得できた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
夫から妻へ離婚を求めた事例 https://okayama-rikon.com/post-3475/ Thu, 15 Dec 2022 02:00:19 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=3475 依頼者:夫 相手方:妻 受任から解決までの期間:約3ヶ月 事案と結果   調停2回目で離婚が成立した。   事案の詳細 依頼者である夫(以下、「依頼者」)は、性格の不一致等から妻との離婚を希望し、妻に […]

The post 夫から妻へ離婚を求めた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
依頼者:夫
相手方:妻
受任から解決までの期間:約3ヶ月

事案と結果

 

調停2回目で離婚が成立した。

 

事案の詳細

依頼者である夫(以下、「依頼者」)は、性格の不一致等から妻との離婚を希望し、妻に対し離婚を求めていたものの、妻が離婚に応じてくれないとのことで弊所にご相談に来られました。

依頼者は、何よりも早期に離婚が成立することを希望していたため、弊所弁護士が離婚調停を申立て、調停のなかで妻の離婚後の経済的不安を一定程度解消できる条件の提示を行ったところ、妻は調停の初回期日で離婚に応じる意向を示し、2回目の調停期日で離婚成立となりました。

 

弁護士からのアドバイス

今回のケースのように、配偶者が離婚に消極的な意向を示している場合であっても、弁護士が間に入ることで円滑に進み始めることが多々あります。
離婚を考えるに至る段階では、配偶者に対する負の感情を抱いておられる方も多いとは思いますが、配偶者に負の感情をぶつけるだけでは事態が悪化してしまう恐れもあります。まずは、配偶者が離婚に応じたくない理由をしっかりと探り、その理由を解消することが、結果として早期解決につながります。
当事者だけでは離婚の話が進められない、どのような離婚条件を提示すれば良いか分からないという方は、一度弁護士にご相談ください。

 

養育費については、月々で見れば小さな違いでも長い年月を経て大きな差となります。養育費の適正な算出や強制執行についてはこちらのページで詳しく解説しておりますのでご覧ください。

無料相談をご検討中の方へ

>>初回相談は無料とさせていただいておりますので、まずはお気軽にご連絡ください

>>離婚・男女問題に強い弁護士が多数在籍。あなたの転機をサポートいたします

>>豊富な解決実績から培った交渉ノウハウがスピード解決を支えます

>>はじめての方>>解決事例>>離婚コラムをご覧いただき、焦らずにご検討ください

>>平日夜間や土日も相談受付中。Zoomによるオンライン相談も可能です。

The post 夫から妻へ離婚を求めた事例 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
妻から夫の不貞相手に対する慰謝料請求事件 https://okayama-rikon.com/post-3473/ Thu, 08 Dec 2022 02:00:54 +0000 https://okayama-rikon.com/?p=3473 依頼者:妻 相手方:夫の不貞相手 受任から解決までの期間:約4ヶ月 事案と結果   相手女性が夫に対する求償権を放棄することを前提に50万円を支払うことで合意が成立し、妻は金銭の支払いを受けることが出来た。 & […]

The post 妻から夫の不貞相手に対する慰謝料請求事件 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>
依頼者:妻
相手方:夫の不貞相手
受任から解決までの期間:約4ヶ月

事案と結果

 

相手女性が夫に対する求償権を放棄することを前提に50万円を支払うことで合意が成立し、妻は金銭の支払いを受けることが出来た。

 

事案の詳細

 

妻(以下、「依頼者」といいます。)が、夫の不貞相手である女性に対して、不貞行為による慰謝料の支払いを求めた事案です。

相手女性は、事前に妻とやり取りをしていたときには不貞の事実を認めていたにもかかわらず、弁護士から慰謝料300万円の支払いを求める内容証明を送付すると、当該不貞が、上司であった依頼者夫からのパワハラ及びセクハラであったと主張して慰謝料の支払いを拒否する態度に転じました。

相手女性は訴訟での解決を望んでいたため、当方が訴訟提起は一旦保留すると伝えたところ、早期に解決したいとのことで、一転、依頼者夫への求償権放棄を前提に50万円を支払うことに応じました。

 

 

 

弁護士からのアドバイス

今回のケースでは、訴訟提起を保留するという選択が功を奏した形となりました。
相手方が任意に慰謝料の支払いに応じない場合、訴訟によって慰謝料の請求をすることになりますが、慰謝料請求の時効は、損害及び加害者を知った時から3年、不法行為の時から20年です(民法724条)ので、一旦訴訟提起を保留するという場合も、時効を徒過しないように注意する必要があります。
また、不貞をした配偶者と離婚をせずに、夫婦の家計を同じくし続ける場合、不貞相手から慰謝料の支払いを受けられたとしても、不貞相手から配偶者に対して求償請求がされると家計にダメージが及びかねません。こうした事態が生じるのを防ぐために、合意をする際には、配偶者への求償放棄も盛り込んでおくことをお勧めします。

配偶者の不貞相手に慰謝料請求をしたいがどのように請求をすれば良いのか分からないという方や、相手が慰謝料の支払いには応じているものの合意書の記載方法が分からない、取り決めすべき事項に漏れがないか不安であるという方も、一度弁護士にご相談ください。

具体的な慰謝料請求の流れ・相場金額や、逆に請求が難しくなってしまうケースなどについてはこちらのページで弁護士が解説しておりますのでご覧ください。

無料相談をご検討中の方へ

>>初回相談は無料とさせていただいておりますので、まずはお気軽にご連絡ください

>>離婚・男女問題に強い弁護士が多数在籍。あなたの転機をサポートいたします

>>豊富な解決実績から培った交渉ノウハウがスピード解決を支えます

>>はじめての方>>解決事例>>離婚コラムをご覧いただき、焦らずにご検討ください

>>平日夜間や土日も相談受付中。Zoomによるオンライン相談も可能です。

The post 妻から夫の不貞相手に対する慰謝料請求事件 first appeared on 岡山で離婚・男女問題に強い弁護士相談なら西村綜合法律事務所.

]]>